2010年05月31日

部屋閉鎖の異例処分「知らなかったで済まない」(読売新聞)

 「木瀬部屋は消滅」――。大相撲名古屋場所で暴力団幹部らが、一般では入手できない維持員席で観戦していた問題で、日本相撲協会は27日、チケット入手に関係した木瀬親方を2階級降格させる処分などを発表した。

 部屋の閉鎖という前例のない処分。角界では、暴行死事件や薬物事件など不祥事が続いているだけに、識者からは「親方の処分だけでは、世間は納得しないのではないか」といった厳しい指摘も出た。

 「多くの相撲ファンの皆様方には、ご迷惑とご心配をかけまして、心よりおわび申し上げます」

 理事会後の処分発表の記者会見。日本相撲協会の武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)は冒頭で、深々と頭を下げた。

 会見に同席した協会広報部長の陸奥親方(元大関・霧島)によると、木瀬親方はこの日の理事会でも、「暴力団が席に座っているとは知らなかった」と弁明した。しかし、理事会では相撲ファンに迷惑をかけたという点を問題視。「何年も前からチケットを渡しており、わからなかったでは済まされない」と判断したという。陸奥親方は「大変厳しい処分だったと思う」と述べたうえで、「再発防止策を考えている。これからやっていきたい」と語った。

 木瀬親方は、理事会が終わった午後3時頃、疲れ切った表情で報道陣の前に姿を現した。「(処分は)しょうがない。とにかく若い衆が相撲を取れる環境を作ってもらいたい」と語ったが、自身の暴力団との関係については「(チケットの譲渡先が)暴力団とは思わなかった。関係は全くない」と改めて強調した。

 部屋関係者によると、弟子たちに対しては同日夕、木瀬親方から直接、処分について説明があったという。外出先から自転車で部屋に戻ってきた弟子の一人は、「今、親方に呼ばれたばかりなので……」と答えるのが精いっぱい。別の弟子は、唇をかみしめたまま無言で部屋に入った。

 一方、けん責処分を受けた清見潟親方は、「処分は甘んじて受けます。本当に申し訳ありません」と消え入りそうな声で話した。

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2010年05月27日

求ム「海の女」 海保、採用増に本腰 片手懸垂テスト廃止/OGを再雇用(産経新聞)

 海上保安庁が女性保安官の確保に本腰を入れている。女性が苦手な「片手懸垂」を採用試験科目から外し、出産や育児などで退職した元保安官の再雇用も始めた。背景には、女性比率が3%台と自衛官より低く、「海の男」のイメージに安住していては「少子高齢化で深刻な人材不足に陥る」との強い危機感がある。

                   ◇

 12日に発売された海保の年次活動報告書「海上保安レポート2010」。オールカラー138ページに及ぶレポートの目玉の一つが、「過去10年で最多」という女性保安官たちの写真だ。

 「『男の仕事』という固定観念を払拭(ふっしょく)するのが狙い。採用試験への女性応募者が増えてくれれば…」

 同庁政策評価広報室の担当者はそんな思いを口にする。

 海保が初めて女性保安官を採用したのは昭和54年。近年は巡視船の乗組員やヘリコプターから吊り上げ救助を行う降下員として活躍する女性も出てきた。それでも全職員約1万2550人のうち女性は3・7%の約460人(今年1月現在)にとどまっている。「仕事内容が特殊で、危険なイメージがつきまとう」(海保幹部)という事情もあるが、5%程度の自衛官よりも低く、女性の登用は長年の懸案となっていた。

 海保はまず6月の採用試験で、強い握力が必要とされる片手懸垂(片手でロープぶら下がり3秒間)を廃止し、「両手での鉄棒ぶら下がり10秒間」に変更する。片手懸垂は昭和23年から続く伝統の体力試験だが、作文や面接で高評価を受けた女性がつまずくケースが多発。「負担を軽減して意欲のある女性に広く門戸を開きたい」(人事課)と緩和に踏み切った。

 一方、2月には退職した元保安官を学科試験や1〜4年の教育訓練を免除して受け入れる再雇用制度を創設、インターネット上で公募を始めた。全国各地へ異動があり、結婚や出産、育児などのために職場を去る女性も多く、定着率が約50%と低いためだ。実際に面接などを通過した元女性保安官9人が4月から即戦力として働いている。

 職場で孤立しやすい女性のために、先輩保安官が採用から2年未満の後輩の相談に乗る「メンター制度」も年内に始める予定で、矢継ぎ早に対策を打ち出し少子高齢化時代の人材難を乗り切る考えだ。

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posted by ナンバ ケンイチ at 20:42| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

15日に電話相談窓口=B型肝炎訴訟の弁護団(時事通信)

 B型肝炎訴訟の東京弁護団は15日、B型肝炎の感染者、患者を対象とした電話相談窓口を設置する。都内在住でなくても対応可能。弁護士が聞き取り調査を行い、提訴が可能か相談に応じる。
 相談時間は同日午前10時〜午後6時。電話番号は03(3355)1290。 

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posted by ナンバ ケンイチ at 02:44| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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